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2007年 09月 17日

十和田湖のシンボル、「乙女の像」に歴史を感じる

青森日帰りの旅の終着は 高村光太郎の彫刻「乙女の像」
ねぶたの里→八甲田山麓→酸ヶ湯温泉→蔦温泉→奥入瀬渓流と刻んだ日帰りの旅。
その最終は「十和田湖」
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十和田湖は火山の噴火で形成された二重カルデラ湖。現在も活火山として指定されている。
最大深度327mは日本第三位。流出河川は奥入瀬川。胡桃(くるみ)を半分に割った形だ。
A 見取り図(青森県)

B 簡易マップ(青森→八甲田→奥入瀬→十和田湖)
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「十和田湖および奥入瀬渓流」として文化財の特別名勝及び天然記念物に指定されており、1936年、周辺の奥入瀬渓流、八甲田火山群と共に十和田八幡平国立公園に指定された。
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休屋の御前ヶ浜にある十和田湖のシンボル「乙女の像」は、国立公園指定15周年を記念して立てられたブロンズ像で、芸術家・高村光太郎の最後の彫刻作品として広く知られています。
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この像は2人の裸婦が向かいあっている一対の像で、見る人がどの角度から見ても自分の方を見ているように感じさせるために眼が空洞に彫られる工夫がされているのが特徴で、見る方向によって色々な美しい表情が楽しめます。
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中学校の修学旅行以来、念願の対面を果たした連れだが、
帰りのフェリーに間に合わなくなりそうな事態で、
タクシーの運ちゃんにせかされ、早々に退散。
また、近いうちに来ましょうね!

by jj-mikami | 2007-09-17 09:50 | ◆ 青森散策


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