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2007年 11月 17日

「新得そばの館」

国道38号線は、いつからなのか「そばロード」と名乗るようになっていた。
「新得そばの館」は、SLのある新得山から狩勝峠方向に数キロのところにある。

釧路に住んでいた頃は、旭川の実家に帰ったり、サホロスキー場に行ったときなど、
よく通った道だが、そば畑の記憶はない。

ホテル福原の運転手兼経理マンの方と一緒に、開店直後の午前11時に訪店。

↓せいろそば(650円)を注文。
せいろは自社製粉そば粉を使用しており、そば本来の風味を味わえるとの触れ込み。
「新得そばの館」_f0124144_144406.jpg





運転手さんも「ここのそばは更科系」と呼んでいたが、私には、かなりしっかりとした田舎そばの感覚。
でも、店員さんが「田舎そばにもできますよ」と話していたので、更科系なんだ。

↓そばの香りを楽しんだ。美味しかった。
しっかりとした食感なので、暖かいそばでも美味いはず。
「新得そばの館」_f0124144_1445723.jpg

5年ほど前に、知人に連れられ、オープンして間もない「新得そばの館」で、
新そばをごちそうになった記憶がある。おいしかった。
そばの館の中に「レストラン玄穣」「そば打ち体験道場」「特産売店」がある
「新得そばの館」_f0124144_1451145.jpg

新得は、山麓地帯特有の朝・晩の寒暖の差の冷涼な気候で、風味豊かな美味しいそばを育てるという。

新得物産サホロ農園で収穫した良質な玄そばを、低温庫で保存管理し、館の中で石臼で製粉。
それを手打ち職人が名水を使い鮮やかに打ち上げる。
この「挽(ひ)きたて」「打(う)ちたて」「茹(ゆ)でたて」の3たてそばが、好評だという。
「新得そばの館」_f0124144_1452783.jpg

↓併設の売店では、ここで打ったそば粉が並んでいた
そのほか、さまざまな乾麺のほか、そばソフト、そばアイスも。
「新得そばの館」_f0124144_1454097.jpg


by jj-mikami | 2007-11-17 16:59 | □ こだわり蕎麦


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