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2007年 11月 28日

かねきゅう山田

兼ねてから気になっていた宝来町の蕎麦屋「山田」

店構えは、想定していたものより小ぶり
店内も、テーブル2卓、小上がり2卓、カウンター4席ほどと狭い店内
↓店の看板は老舗の雰囲気抜群
かねきゅう山田_f0124144_1621288.jpg






↓メニューを見ると、もりもかけも350円と激安
渡辺克己さんの「北のそば、こだわり100店」に掲載されていたのを思い出した。
確か「もり」と「かけ」を一緒に味わうのがこつ-と書いてあったはず。
ちょっと恥ずかしかったけど、もりそばとかけそばを注文。
注文を受けた女性(娘さん)は「かけもりでーす」と発し、常とうな注文ということがわかった。
年配の女性も、「かけもり」を注文していた。
かねきゅう山田_f0124144_1622687.jpg

↓最初に、もりそばが運ばれてきた
非常に素朴な味で、しっかりとした食感。
そばの香りが心地よい。
かねきゅう山田_f0124144_1624040.jpg

↓食べ終わる頃に、かけそばが運ばれた。
温かいそばと相性が良いみたい、美味い。
つゆが、しつこくなくて全部飲み干した。
かねきゅう山田_f0124144_1625387.jpg

私が入ったのは午後1時過ぎ。
その後、もう一組入店した時点で、のれんをあげていた。
打った蕎麦が完売したのだろう、ラッキーだったようだ。

そば粉は厚沢部産などの道南産らしい。
店を出るときに「ありがとうございます」との声が、店の奥から耳に届いた。
ここの店主は4代目で女性。
元町地区で、またひとつ こだわりの店を見つけた。

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by jj-mikami | 2007-11-28 16:30 | □ こだわり蕎麦


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