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2008年 03月 12日

陸奥湾を一望、浅虫温泉

昔は麻を蒸すことにのみ温泉が使われていた。
1190年、この地を訪れた法然が温泉への入浴を広めてから、入浴用途にも使われるようになったという。
「あさむし」という温泉名も麻を蒸すことに由来し、「麻蒸」転じて「浅虫」となった。
「東北の熱海」「青森の奥座敷」とも呼ばれている

駅に降り立つと、陸奥湾に浮かぶ「湯の島」が目に飛び込んでくる ↓
ここの砂浜は夏になると海水浴場になる
海づり公園やヨットハーバーもあるらしい
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夏泊半島は椿の群生地北限
左の尖った岩が「裸島」、その右側が椿の群生地らしい ↓
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駅のホームにはこんな看板も ↓
駅でもらった観光案内図には棟方志功がスケッチした場所も記されている
棟方志功ゆかりの宿「椿館」は有名だ
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駅前には足湯があり、家族連れが入浴していた ↓
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浅虫温泉駅のホームを駆け抜けた高速列車は「リゾートしらかみ」 ↓
青森~秋田を結ぶクルージングトレインは3台の列車があり、このオレンジの車体は「クマゲラ」と「日本海に沈む夕陽」をイメージして造られたそうだ。
ほかに自然遺産白神山地のブナ原生林の緑をイメージした車両と、
白神山地山麓の十二湖にある神秘的な青い池をイメージした車両がある。
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青森駅とは320円の運賃で20分弱、帰りは快速列車でノンストップ
あれれ、「快速列車しもきた」は、なんと1両編成だ。普通列車でさえ、2両なのに…。
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by jj-mikami | 2008-03-12 17:44 | ◆ 青森散策


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