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函館フォトblog

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2008年 07月 07日

七夕飾りの下で子供たちのお囃子

織姫と彦星が 1 年に一度だけ出会うというロマンチックな伝説
ここ函館の七夕は7月7日


店の軒先には思い思いの七夕飾りが掲げられている
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日が暮れてくると、子供たちの お囃子が聞こえてきた

函館市の七夕は、子供たちが
「竹に短冊七夕祭り、大いに祝おう、ろうそく一本頂戴な」と歌いながら練り歩く
ろうそくに代わるお菓子をもらいに、近くの家を訪ね歩くハロウィーンのようだ

子供たちが浴衣をまとって練り歩く風景は夏の風物詩だ
七夕飾りの下で子供たちのお囃子_f0124144_20332315.jpg



七夕飾りが玄関口にあれば、お菓子を用意しているという合図
子供達は、われ先にと玄関のドアを開ける

「おかあさーん、こんなにもらったよっ」
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子供たちが抱えるバッグは、お菓子でいっぱい
おかあさんたちも多くの袋を抱えている
1カ月分のお菓子をゲットだね
七夕飾りの下で子供たちのお囃子_f0124144_20365794.jpg


幼少期を過ごした旭川の七夕は8月7日
「ろうそく出せ、出せよ。出さないとかっちゃくぞ、おまけに引っ掻くぞ」と玄関口で大きな声で唄った
どの家も、ほとんどがロウソクだったなぁ

by jj-mikami | 2008-07-07 20:47 | ■ 函館の景観


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